いちごえ会会員の当事者をサポートする家族の話の場として『茶和会』を定期的に開催していますが、すべて報告できないため、久し振りのレポートです。2017年9月2日に開催しました。
Kさんは初めての参加、ご主人とお嬢さんと一緒に来られ、総勢14名でした。
渋谷桂子茶和会会長の穏やかでユーモアのある口調で始まり、武藤滋子副会長の司会で恒例の自己紹介と近況報告に移りました。
当事者のRKさんは今回も一人で出席され家族のありがたさを出にくい言葉を絞るように話され表情が穏やかになり活気がありました。
病気で脳の手術をされ、言語、記憶などに障害が残りひきこもり状態でしたが、ご家族の勧めで漸く参加されました。表情は優しく穏やかでした。発症直後の自分を思い出しお互いに助け合うことを話しました。
当事者のSさんは「できないことははっきり伝える」ことの大事さを経験を踏まえてお話され、毎回ながら当事者の言葉の重みを感じました。
次回は11月23日(木・祝)の開催予定です。
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