いちごえ会設立1周年にあたって

代表 増村幸子

三者合同研修会にて(いちごえ会 会長・増村幸子、ノーマライゼーション小金井の会 会長・森田眞希さん、小金井リハビリ連絡会 会長・加嶋永治さん)

三者合同研修会にて(いちごえ会 会長・増村幸子、ノーマライゼーション小金井の会 会長・森田眞希さん、小金井リハビリ連絡会 会長・加嶋永治さん)

昨年7月1日「ともに働きともに生きる」をテーマにいちごえ会(高次脳機能障害者小金井友の会)を設立しました。

1年後の今~講演会とシンポジウム~『見えない障害と暮らすこと』をテーマに3者合同研修会開くことができました。『ノーマライゼーション小金井の会』『小金井リハビリ連絡会』『いちごえ会』の3者です。

いちごえ会からは基調講演に上田敏先生、シンポジストには山下晃司さんがくも膜下出血からの生還を話されました。終わりに『障害者が地域で安心して暮らせる街作りを目指す』と宣言しました。今後は実態調査から始めます。行政に高次脳機能障害の専門窓口を開設して欲しいと働きかけます。

いちごえ会たより、ホームページ、フェイスブックなどを通して情報発信します。また講演会や、当事者が自主運営する交流会を開催します。「大変なときほど笑顔で」を実践できるようお互いに助け合い、安心して暮らせる地域にします。