9月1日に小金井市の福祉会館5階会議室にて、小金井あんず苑副施設長の武市裕貴さんの呼びかけで私達と関係の深い東京慈恵第三病院の渡邊修先生をお招きし、小金井市自立支援課の堀池課長さんを含む市内各機関から計23名の方々の参加で「交流会」が開かれ、私達いちごえ会からも増村代表他5名が出席しました。

高次脳機能障害者支援機関交流会

高次脳機能障害者支援機関交流会

この交流会開催のきっかけは、渡邊修先生が中心となって作成された北多摩南部医療圏6市対象の「次機能障害支援マップ」を私達の総会での配布を通して武市さんが知ることとなり、小金井市内の各機関の支援システム作りが大切との思いで企画された為です。

会では「マップ」の改訂版の内容充実の話と平行して各機関の取り組みの現状や課題が発表討議されました。

今後交流を重ねることで行政の理解(ニーズの把握)を促進し、市の高次脳機能障害者への支援の在り方や各支援機関への係りに変化をもたらすことが期待されます。